バラの花言葉と本数とは一目ぼれや愛しています・励ましに感謝その意味とは

冒頭、情熱の真っ赤なバラというフレーズを使いましたが、バラにはイメージではなく、実際にはどのような花言葉があるのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。

バラとひと言で言っても、実はその花言葉もさまざま存在しており、それぞれのシチュエーションにこだわって使い分けた方が喜ばれることで知られています。

バラの場合はほかの花と違って、その本数によって花言葉が変わってくるので注意が必要とされています。では、どのような花言葉があるのか、ここから簡単に解説していきましょう。

よく、一輪のバラをプレゼントしている紳士の姿をドラマや映画、漫画などでみかけることがあります。実は、こういったバラなのですが、一本をプレゼントした場合は、一目惚れという意味の花言葉になることで知られています。

アナタが、ひじょうに積極的なタイプであり、さらに好きになり過ぎて我慢できない状況だった場合、そこでは確実に一本のバラを渡してしまってもいいでしょう。相手が、その花言葉を知っていればとても粋な計らいをしてくる方、というイメージを与えることができますし、素敵な人と思われることでしょう。

しかし、注意すべきはただプレゼントする時に、一本だと一目惚れやあなたしかいない、という意味で捉えられてしまうので、相手にとっては引いてしまうことがあります。確実に、相手にとってメリットがあるという時以外は、あまり一本のバラをプレゼントしない方が良いかもしれませんね。

今後は、バラの花が三本あった場合です。この場合、アナタのことを愛している…という意味合いの花言葉に変わります。愛する相手に告白する場合、この三本のバラを渡すという行為がおすすめです。愛している、ということですので、確実に愛の告白となっているわけです。

しかし、注意しなければいけないのが、バラ好きの上司だからということでプレゼントしたり、バラ好きの異性の友人にプレゼントすると、少し戸惑わせてしまうことになります。笑いのネタで使うのはまだいいですが、本気で渡すと相手にもプレッシャーとなってしまうことがあるので、ぜひ注意をして渡してほしいと思っています。

バラというと、恋愛を絡めた意味の花言葉がかなりあります．10本であれば、あなたは全てが完璧な人であるという意味でしし、12本は私と付き合ってくださいという告白の意味を持つ花言葉、99本であればずっと好きだったという意味だったり、恋とバラはセットになっているようなものでしょう。

しかし、中には恋愛をイメージするのではなく、職場や仲間の人など、そういった人たちに送れる花言葉もまざっているので注目してみましょう。例えば、バラを八本プレゼントする場合。これは、あなたの思いやり、励ましに感謝しています、というような意味の花言葉になります。

つまり、いつも応援してくれてありがとう、という意味の言葉になるので、多くの方にプレゼントすることが可能なのです。ただし、対して親しく無かった間柄の方であったり、自分が応援する立場だった人にこのプレゼントをしてしまうと、少々ギクシャクした印象を与えてしまうので注意が必要です。あくまで、応援してくれている方へのバラのプレゼント、という感じで渡してください。

さて、バラには花言葉がかなりの量存在しているので、ここで全てを紹介しきれません。とはいえ、そもそもバラの旬とはいつなのでしょうか。バラは、1年中フラワーショップで売られているので、旬が無いと思っている方もいるのですが、しっかりとバラには旬の時期が存在しています。

バラは、さまざまな品種が存在していますが、基本的には春と秋に開花をし、そのあたりで美しいバラを見ることができると言われています。ローズガーデンなど、国内にもさまざまなところにありますが、バラは春と秋に咲き乱れるので、そういった時期に訪れると良いでしょう。

また、プレゼントする際にも旬の時期であれば、比較的安価な価格で手に入れることもできます。ぜひ、バラの旬の時期を狙ってプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

バラは、さまざまなプレゼント方法が楽しめる汎用性の高い花としても人気です。1本をケースに入れて贈ることもできますし、茎を切ってしまってボックスに入れて贈ることもできます。

ブリザードフラワーのように、乾いた状態にしてしまえば半永久的に飾っておくことができるので、渡す相手によっては喜ばれるのではないでしょうか。

もちろん、花束をたっぷりと作って渡す、というのも粋な計らいとなるのではないでしょうか。ちなみに、バラを999本プレゼントした場合の花言葉は、「何度生まれ変わってもあなたを愛する」です。ぜひ、心から愛するパートナーにプレゼントしてみましょう。